九種九牌は国士無双に近い好配牌なのでは? – 麻雀初心者が考えること
九種九牌(キュウシュキュウハイ)とは ‐ 配牌時に字牌と数牌の1と9が9種類&9枚以上ある場合に流局できるルール。これ、実は国士無双にかなり近い好配牌なのでは?と初心者は考えるわけです。
自分の頭ではわからないのでツールを使います。牌理ツールを使います。
国士無双の4シャンテンでした。これは思ったより遠い道のりです。流局推奨です。ちなみに「天鳳」ルールでは- 九種九牌はポン/カン/チー/暗槓のない第1ツモで幺九牌が9種以上となっている。
十種十牌の可能性もあるのでは?
我々が麻雀ゲームで無意識に「九種九牌」ではい流局!ってタップしてるやつ。それ本当に九種九牌ですか?って話ですよ。もしかして十種十牌だったり?本当に九枚数えてますか?
十種十牌は国士無双の3シャンテン。
11種11牌は国士無双の2シャンテン。なんだかいけそうな気がする~!
九種九牌って知ってるよな?おっさん
元ネタは「雀鬼」っていうVシネマの中で出てくるセリフ。
とある893の利権がかかった麻雀勝負の場に立つ事になった雀鬼(桜井章一)。 勝負は2人対2人のチーム戦で、桜井のオヒキになったのは桜井馴染みの雀荘の若いメンバーなのだが、まだ裏の勝負に出た事が無い素人同然だった。 桜井の勝負手を潰すための安上がりをさせられたり、不用意に敵陣営に振り込みをしたりと、未熟ゆえの空気の読めなさっぷりを発揮。 あまりの稚拙っぷりに相手陣営の一人がブチ切れて一言。「ぼうや。子供のお遊びはここまでだから。ね?」 そして、裏プロらしい裏ワザの応酬が始まり、3倍満や役満が飛び交う場に・・・。 追い詰められた所で、敵陣営がつばめ返しをして1巡目で国士13面待ちをテンパイ。 メンバー君の手牌はバラバラ。19字牌をすぐにでも切りそうな手。絶対絶命・・・!!! って所で手を倒して、さっきぼうや呼ばわりしたやつに一言。 「九種九牌って知ってるよな?おっさん」 「おっさん?」 「流局だな」 「上等だよ。小僧!」 っていうお話し。 動画探せば多分見つかるよ。 雀鬼シリーズでかなりの名勝負なので。 ちなみに最後は、桜井がメンバー君をスッタンで飛ばして終了。
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