平均的な配牌ってどんな感じ?確率から計算してみた
そもそも、好配牌、クソ配牌をどのようにみわけるのでしょうか?私の高校レベルの数学力を駆使して再現してみたいと思います。
マンズ、ソーズ、ピンズは9×3=27種類。その中で、老頭牌は6種類。中張牌は21種類。字牌は7種類。全部で34種類。
中張牌は21÷34≒61%。老頭牌は6÷34≒17%。字牌は7÷34≒20%。おおむねこんな確率で配牌される。
分かりやすく親を基準にして、配牌14枚。中張牌は14×0.61≒8.5枚。老頭牌は14×0.17≒2.38枚。字牌は14×0.2≒2.8枚。ざっくり言って中張牌9枚、老頭牌2枚、字牌3枚である。
配牌時の平均シャンテン数は3~4シャンテンということを考慮していくつか牌画してみる。 3シャンテン
3シャンテン
3シャンテン
中張牌9枚、老頭牌2枚、字牌3枚で4シャンテンはなかなか出てこない。つまり「平均的な配牌」って実は好配牌???なのかもしれません。
※https://ma-jan.net/majiang/dennou/paili.htmlとhttps://ma-jan.net/majiang/dennou/paiga.htmlを使った。
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